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『感傷コンパス』(多島 斗志之)のあらすじと感想レビュー【2010年 本屋大賞 発掘部門】 | Honkau
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2010年 本屋大賞
感傷コンパス
感傷コンパス
多島 斗志之
KADOKAWA
2010年 本屋大賞 発掘部門
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あらすじ・内容
昭和30年、春。新任教師の明子は三重県伊賀の山里にある分校に赴任した。小さな村ならではの誰もが顔見知りの人間関係や、無邪気な子どもたちが教えてくれる自然の美しさに、初めての地での緊張もほぐれていく。そんな中、誰にも心開かず、突飛な行動をとる生徒・朱根のことが気にかかっていた明子は、思いがけない事情を垣間見る……。清冽な空気とともに、人々の心の交流を丁寧に描きだす優しく温かい物語。
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