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『小さいおうち』(中島京子)のあらすじと感想レビュー【2018年 本屋大賞 発掘部門】 | Honkau
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2018年 本屋大賞
小さいおうち
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中島京子
文藝春秋
2018年 本屋大賞 発掘部門
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あらすじ・内容
昭和6年、若く美しい時子奥様との出会いが長年の奉公のなかでも特に忘れがたい日々の始まりだった。女中という職業に誇りをもち、思い出をノートに綴る老女、タキ。モダンな風物や戦争に向かう世相をよそに続く穏やかな家庭生活、そこに秘められた奥様の切ない恋。そして物語は意外な形で現代へと継がれ……。最終章で浮かび上がるタキの秘密の想いに胸を熱くせずにおれない、上質の恋愛小説。第143回直木賞受賞作。山田洋次監督で映画化。
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