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『おやすみ、東京』(吉田篤弘)のあらすじと感想レビュー【2022年 本屋大賞 発掘部門】 | Honkau
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2022年 本屋大賞
おやすみ、東京
おやすみ、東京
吉田篤弘
角川春樹事務所
2022年 本屋大賞 発掘部門
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あらすじ・内容
東京、午前一時。この街の人々は、自分たちが思っているよりはるかに、さまざまなところ、さまざまな場面で誰かとすれ違っている――映画会社で〈調達屋〉をしているミツキは、ある深夜、「果物のびわ」を午前九時までに探すよう頼まれた。今回もまた夜のタクシー〈ブラックバード〉の運転手松井に助けを求めたが……。それぞれが、やさしさ、淋しさ、記憶と夢を抱え、つながっていく。月に照らされた東京を舞台に、私たちは物語を生きる。幸福な長編小説。
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